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市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。
皆さん、おはようございます。今日は嬉しいニュースをいくつかお伝えします。
まず、11月22日に開催された第7回宮崎県市町村改善改革実践事例発表会において、総合政策課の佐藤副主幹、冨田主事、秘書広報課の河野主査が発表した、第三セクターの合併に係る「引きこもらせるな!~三セク横串が地域をアゲる~」が、最優秀賞を受賞しました。誠におめでとうございます。ご努力に対し心から敬意を表します。
本市の最優秀賞受賞は、7回中3回目であり、県内最多の受賞で、本市の職員の皆さんの意識・能力の高さを物語っていると思います。今回受賞の3名は、来年2月22日に愛知県豊橋市で開催される全国大会に県代表として出場することになっており、宮崎県代表として自信を持って発表されることを期待します。
また、昨日まで美術館で開催されていた平山郁夫展ですが、最終日に来場者1万人を達成致しました。多くのお客様にご来場頂き、心から感謝申し上げますとともに、美術館職員はじめ、関係者の皆様にお礼申し上げます。今後とも、多くの市民の皆さんが関心を持ち、足を運んで頂けるような取組みを期待しております。
さらには、これまでグッドデザイン賞など多くの賞を受賞している新しい市立図書館ですが、この度、木材利用推進中央協議会主催の木材利用優良施設コンクールにおいて、審査委員会特別賞を受賞いたしました。大変嬉しく心から感謝申し上げます。
審査委員会においては、本市図書館の木質化について高い評価を受け、当初予定のなかった審査委員会特別賞を創設して受賞に至ったとお聞きしており、本当に嬉しい限りです。
多くの市民の皆様に足を運んで頂いている市立図書館ですが、12月1日現在、オープン7ヶ月で来館者が約77万人となっており、図書館を含む中心市街地中核施設「Mallmall(まるまる)」全体では約126万人を数え、大変有り難い限りです。11月18日からは、Mallmallや周辺エリアで「まちなかイルミネーション2018」も開催しており、更なる来場者の増加と合わせて、Mallmallが多くの市民の皆様にとって「憩いの場」としてさらに愛される場所となることを大いに期待しております。
さて、今年もあと1ヶ月を切りましたが、11月30日から市議会12月定例会が開会しております。我々から提出しているすべての議案について可決頂けるよう、しっかりと説明し、御理解頂けるよう取り組んでまいります。職員の皆さんのご尽力をよろしくお願い致します。
また、時を同じくして、12月6日告示・12月23日投開票の日程で宮崎県知事選挙が実施される予定です。
したがいまして、職員の皆さんには通常業務に加え、市議会対応、宮崎県知事選挙の事務をお願いすることになり、業務が輻輳致しますが、すべての業務において適切に対応して頂きますよう、よろしくお願い致します。
それでは、12月に入り、これからどんどん寒くなってまいりますが、年末年始にかけて、飲み会等も増える時期でもあります。本市職員の皆さんは重々ご理解頂いていると思いますが、飲酒運転は犯罪ですので絶対にしないことはもちろん、風邪や飲み過ぎ等により体調を崩すことなく、元気に年末年始をお迎えいただきますよう申し上げ、今月のメッセージと致します。
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