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第133回市長のスマイルメッセージ(令和6年1月9日放送)

記事ID:60668 更新日:2024年1月9日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

第133回市長のスマイルメッセージ

令和6年1月9日(火曜日)

皆さん、おはようございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

まず、元日に能登半島大地震、2日には羽田空港で航空機衝突事故と、年明け早々大変な出来事が立て続けに発生いたしました。
地震・事故でお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
本市としましても、すでに義援金の受け付けを始めていますが、出動要請に応じて、いつでも対応できるよう準備してまいります。

冒頭、皆さんから黙祷を捧げていただきましたが、1月6日、昨年10月末まで副市長を務めていただいた児玉宏紀前副市長が、ご病気のためご逝去されました。心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、長年に亘る本市への多大なるご貢献に対し、心からお礼と感謝を申し上げます。
あまりに突然の訃報に、知らせを聞いた時には言葉を失い茫然自失、しばらく何も考えられなくなりました。とにかく悔しくて残念でなりません。

児玉前副市長は、私が市長に就任した4ヵ月後の平成25年4月に副市長に就任いただき、それから3期10年7ヶ月の長きにわたり、本市の発展のために多大なるご尽力をいただきました。今の本市の成長・発展があるのは、児玉前副市長のお力があったからと言っても過言ではありません。
その児玉前副市長が、昨年5月に体調を崩され、その後は療養を続けられ、日に日に回復されておられるとご家族からお聞きしておりましたが、1月5日に体調が急変し、翌6日午前に帰らぬ人となられました。

おそらく、児玉前副市長ご自身が一番悔しい思いをされていると思います。私もまた元気なお姿を見ることができると思っていただけに、本当に残念でなりません。
いま、我々ができることは、児玉前副市長からいただいたご指導ご鞭撻をしっかりと胸に刻み、『市民の皆様の幸福と本市の更なる発展』のために、職員一丸となって全力で仕事に取り組んでいくしかありません。

児玉前副市長。これからの職員の皆さんの頑張りと本市の更なる発展を見守っていてください。
改めて、長きにわたり、都城市民と都城市のためにご尽力いただいたことに対し、市民を代表して心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 
さて、ただいま申し上げた児玉宏紀前副市長の後任として、1月1日付で宮崎県の前県土整備部長である西田員敏氏にご就任いただきました。西田副市長におかれましては、これまでの豊富な知識・経験を最大限に生かしていただき、『市民の皆様の幸福と本市の発展』のために、副市長として大いに力を発揮していただければ幸いであります。どうぞよろしくお願いいたします。
私としましては、吉永・西田両副市長、児玉教育長としっかりとタッグを組み、そして、職員の皆さんと一致団結して、これまで以上に“本気で挑戦”してまいります。職員の皆さんにおかれましても、新年にあたり、気持ち新たに仕事に取り組んでいただきたいと思います。「チームみやこんじょ!」一丸となって、引き続き前に進んでまいりましょう。

新年早々、大変嬉しいニュースがございました。1月4日に宝島社から発表された「2024年版 住みたい田舎ベストランキング」の「人口10万人以上20万人未満の市部門」において、本市は総合部門で県内第1位(九州第2位)、若者世代・単身者部門、子育て世代部門の2部門では九州第1位となり、シニア世代部門でも県内第1位(九州第2位)となるなど、本市に対して高い評価をいただきました。大変嬉しく、関係者の皆様に心から感謝申し上げるとともに、こうした素晴らしい評価をいただいているのは、すべて職員の皆さんの力であります。職員の皆さんにも、改めて心から感謝申し上げます。
今後とも、さまざまな取り組みを前に進め、今後も幅広い世代からご支持いただけるよう、さらにまちづくりを進めてまいります。一緒に頑張ってまいりましょう。

さて、昨年を振り返ってみますと、5月に新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行したことに伴い、祭りやイベントなどさまざまな行事が再開され、まちに賑わいが戻ってまいりました。市民の皆様、職員の皆さんには、これまでの感染症対策などの取り組みにご理解とご協力をいただき心から感謝申し上げます。
また、昨年は、物価高騰等による市民の皆様への影響を少しでも軽減すべく、プレミアム商品券発行や飼料価格高騰対策等に取り組みましたが、今後も物価高騰対策はもちろん、ふるさと納税事業者への対策強化等、当面の課題にしっかりと取り組んでまいります。
そうした中、新たな物産振興拠点として「道の駅」都城NiQLLが昨年オープンしました。4月のリニューアルオープンから7カ月半で来場者数が100万人に到達し、本市の新しい玄関口となりつつあります。
市の発展に大きく寄与する「デジタル(D)・スポーツ(S)・対外的PR(=DSPR)」の推進にも積極的に取り組んでおり、「デジタル」の分野では、市の組織・人材・予算を大幅に拡充し、年間100を超えるデジタル化関連事業に取り組んだ結果、DXの活用事例を表彰する「日本DX大賞」で大賞を受賞するなど、本市のDXの取り組みが全国で高い評価をいただいております。
また、新たに施策の中心に据えて取り組んでいる「人口減少対策」では、「10年後に人口増加へ!」を目標に掲げ、第1子からの保育料・中学生以下の医療費・妊産婦の健康診査費用を無料にする「3つの完全無料化」をはじめとする子育て支援を含めた自然増対策や、奨学金返還支援や移住応援給付金などの社会増対策を実施し、これまで以上に積極的かつ強力に施策を推進しているところであります。

これからの都城に目を向けますと、いよいよ令和6年度には、都城志布志道路が全線開通する見込みとなり、南九州の物流拠点としての機能がますます高まることと期待されます。
また、本年4月にはアウトドアなどが楽しめる新たな観光拠点として、関之尾公園がリニューアルオープンいたします。さらには、令和9年に本県で開催される国民スポーツ大会・全国障がい者スポーツ大会に向けて、山之口運動公園や都城運動公園の整備がさらに進むなど、都城の元気につながるさまざまな事業が進展してまいります。
 
私としましては、さらなる『市民の皆様の幸福と本市の発展』のため、これまで以上に「本気で挑戦」してまいりますので、皆様のより一層のご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 
それでは、本年が、職員の皆さんにとりまして幸多き素晴らしい1年となりますことを心からご祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

市長のスマイルメッセージの音声

次の圧縮ファイルをダウンロードして聴くことができます。ただし、圧縮ファイルを解凍して得られるMp3(エムピースリー)ファイルを聴くには、Windows Media Player(ウインドウズメディアプレーヤー)などのソフトウェアが必要です。

第133回市長のスマイルメッセージ音声 [その他のファイル/9.28MB]


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