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第136回市長のスマイルメッセージ(令和6年4月2日放送)

記事ID:62825 更新日:2024年4月2日更新

市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

第136回市長のスマイルメッセージ

令和6年4月2日(火曜日)

皆さん、おはようございます。

まず、3月21日、市議会3月定例会が閉会し、令和6年度当初予算をはじめとする各種議案を全て可決いただきました。職員の皆さんにはご尽力をいただき誠にありがとうございました。
 
今年度執行される令和6年度当初予算は、当面の課題への対応として、「原油価格・物価高騰緊急対策」、「防災・減災の推進」にしっかりと取り組んだ上で、未来躍進への投資として、「移住応援給付金制度」を精緻化して改善を図るとともに、第1子からの保育料・中学生までの医療費・妊産婦の健康診査費用の「3つの完全無料化」などを継続して取り組み、本市の人口を「人口減少から人口増加へ」と転換させるべく、全身全霊で取り組んでまいります。
そのほか、「デジタル・スポーツ・PRの更なる推進」や「3つの宝をより一層輝かす」、「中心市街地の活性化」「地域の活性化」「市民サービスの更なる向上」などの重要施策もさらに推進してまいりますので、職員の皆さんには、引き続きのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

さて、4月1日から社会人としてスタートした新規採用職員の皆さん、入庁誠におめでとうございます。市民・職員を代表してお祝いを申し上げますとともに、心より歓迎いたします。
現在は期待と不安でいっぱいだと思いますが、毎年4月のスマイルメッセージで申し上げておりますが、新人の皆さんは、この1年間は周りの上司・先輩に何でも聞いていいという新人特権があります。したがって、新人の皆さんは大いに周りの方々に聞きまくり、一日も早く仕事を覚えていただきたいと思いますし、周りの上司・先輩の皆さんには、是非とも優しく厳しく教えていただければ幸いです。
そして、本市が求めている職員像である「明るく元気で素直で、当たり前のことを当たり前にきちんとできる=人間力溢れる職員」を目指して、常に高い目標・夢を掲げ、それに向かって精一杯努力し、世のため人のために役に立つ素晴らしい人間になっていただきたいと思います。皆で一緒に頑張ってまいりましょう。

また、4月1日付けで人事異動が発令されました。今年度の人事異動においても、これまでと同様、「人事異動の第一義は市民のため」という考え方の下、しかるべき人材をしかるべき職に配置することを念頭に行いました。これも毎年4月に申し上げていますが、職員の皆さんには、いま一度、人事異動は市民のために行っていることを強く認識いただければ幸いであります。
その上で、今年度は6人の新しい部長級、24人の新しい課長級が誕生し、また、多くの方々が昇任・異動等により新たな職場・立場・メンバーになってのスタートであります。新年度を迎え、気持ち新たに積極的に仕事に取り組んでいただきたいと思いますし、私を含めて“チームみやこんじょ!”一丸となって、引き続き頑張ってまいりましょう。
 
さて、私は市長就任以来、新年度スタートである4月のスマイルメッセージで「挨拶」の重要性について毎年申し上げておりますが、職員の皆さんにおかれましては、仕事に取り組むに当たって、まずは「挨拶」をきちんと励行していただきたいと思います。
職員の皆さんのおかげで、有り難いことに市民の皆様から、「職員の皆さんが気持ち良く挨拶をしてくれる」「接遇が素晴らしい」「市役所の窓口などが明るく使いやすくなった」などのお褒めの言葉を数多くいただいております。職員の皆さんの日頃の意識・取組みの賜物であり、改めて心から感謝申し上げます。
 
新年度を迎え、今日も原点に立ち返り、都城フィロソフィの第1部第2章~正しい考え方を持つ~の第1項目にある「あいさつがすべての基本」の解説を読み上げたいと思います。お手元にあるフィロソフィ手帳の8~9ページにある解説には次のように書かれています。
 
「あいさつが全ての基本です。あいさつは、社会生活を営む上で欠かせないものです。したがって、簡単なあいさつすらきちんとできない人が、難しい仕事をすることなどできません。
どんなときでも、相手より早く、自ら笑顔であいさつする姿勢を持ち続けることが重要です。
あいさつによって、する側もされる側も、気持ちよく一日を過ごすことができます。職場においても、あいさつをきっかけとした会話で、さまざまな情報や仕事のヒントを得ることができます。
あいさつは、より良い人間関係を築く第一歩です。職場環境を良くし、職員の資質をより一層高めるためにも、あいさつに心を込めることが大切です。」
 
いまの解説にもあったとおり、「挨拶」は社会生活を営む上での基本中の基本であります。私は「挨拶できない人は仕事もできない」と考えており、この11年間言い続けています。すなわち、挨拶すらできない人がどうやって難しい仕事をすることができるのか?ということです。
職員の皆さんには、これまで同様、いやこれまで以上に市民の皆様に対する挨拶・接遇はもちろん、職員同士でも気持ちのいい挨拶・接遇を心掛けていただきたいと思いますし、その際には、「あ」明るく、「い」いつも、「さ」先に、「つ」続けて、を意識していただければと思います。こうした小さなことの積み重ねが、市役所という職場環境をさらに良くし、また、職員一人ひとりの資質もさらに引き上げてくれていると私は確信しています。引き続きの挨拶・接遇の励行をよろしくお願いいたします。

それでは、今年度も新体制の下、職員の皆さんと一緒に、あらゆることに前向きに“本気で挑戦”し、“市民の皆様の幸福と本市の更なる発展”のために全力で頑張ってまいりますので、職員の皆さんの引き続きのご尽力を心からお願い申し上げ、今月のメッセージと致します。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

市長のスマイルメッセージの音声

次の圧縮ファイルをダウンロードして聴くことができます。ただし、圧縮ファイルを解凍して得られるMP3(エムピースリー)ファイルを聴くには、Windows Media Player(ウインドウズメディアプレーヤー)などのソフトウェアが必要です。

第136回市長のスマイルメッセージ音声 [その他のファイル/3.48MB]


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