本文
市長が毎月初めに行う職員向けの庁内メッセージを掲載します。

皆さん、こんにちは。
さて、7月28日、最大震度7の令和8年熊本地震が発生致しました。
まずは、今回の地震によりお亡くなりになられた方々に対し、心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に対し、心からお見舞いを申し上げます。
発生直後から、国民の皆さんをはじめ、政府、都道府県、全国の地方自治体からも多くの支援が行われております。
本市におきましても、地震が発生したその日の夜には、消防局から車両6台、隊員16名が被災地に向かい、その後も順次、隊員の皆さんが交替で被災地に入り、現在も被災地支援に尽力してくれています。
また、地震発生翌日には、上下水道局から給水車(4トン)1台・職員4名が派遣され、上天草市で給水活動に従事していただき、現在も継続して活動していただいています。
さらに、危機管理課からは、飲料水(約1.4トン)、携帯トイレ(3,900セット)を、職員のべ8名で八代市に早急に届けていただきました。
昨日からは、避難所業務に従事するため、2名の職員が宇城市に行ってくれています。
その他、道の駅都城NiQLLに国土交通省が設置していた「防災用コンテナ型トイレ」が熊本県氷川町に派遣され、また、本庁舎などにも早々に募金箱を設置していただくなど、職員の皆さんの迅速適切な行動に対し、心からお礼と感謝を申し上げます。
10年前の熊本地震から復旧、復興を続けてきた中での今回の更なる地震であり、熊本の皆様のお気持ちを考えると胸を締め付けられる思いが致します。本市としましては、引き続き、我々のできる最大限の支援を続けてまいりますので、職員の皆さんの引き続きのご理解ご協力をよろしくお願い致します。
8月1日、「第53回盆地まつり」が開催されましたが、多くの職員の皆様が踊り連、神輿などでご参加頂き、心からお礼申し上げます。
熊本地震の発生直後ということで、実行委員会も開催について悩まれたことと思いますが、一方で、全国それぞれの町が、それぞれに自分の町を盛り上げることが、巡り巡って熊本の応援にもなることから、盆地まつりを開催していただき、まつり会場では熊本地震の募金活動もしていただきました。実行委員会の皆様に対し、重ねてお礼申し上げます。
当日は極めて暑い日でありましたが、多くのお客様もご来場され、皆様がとても楽しい時間を過ごされておられ、盆地まつりを通して大いに都城を盛り上げていただいたと心から感謝申し上げます。
今後とも、この盆地まつりが、末永く続いていくことを切に願っております。
さて、昨日、第36回宮日広告賞表彰式が行われ、2月14日付宮日新聞に掲載された本市広告「ありがとう、20年。」が、見事銅賞を受賞致しました。
広告制作に尽力した秘書広報課広報担当の皆様には、心からお祝い申し上げます。誠におめでとうございます。
昨日の表彰式での審査講評では、「新市誕生20周年に対する市民への感謝を、あえて手書きというアナログな手法で表現しつつ、二次元コードから執筆中の映像をSNSで見せるなど、アナログとデジタルがうまく融合していてユニーク」とのお言葉を頂いたところであります。
今回、私も自筆で市民の皆様に感謝の意をお伝えすることができて、大変有り難い機会を頂きましたし、そうした取組みが、このような結果に繋がり嬉しい限りであります。
改めて、秘書広報課広報担当をはじめ、関わっていただいた全ての皆様に対し、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
次に、「都城フィロソフィ」についてお話いたします。都城フィロソフィの「解説」部分の朗読と「私の思いや原作者である稲盛和夫氏の考え方など」についてお話していきます。
今月は、都城フィロソフィの「第1部第2章~正しい考え方を持つ」の最後にある「損得ではなく善悪で判断し、人間として正しいことを貫く」についてお話いたします。都城フィロソフィ手帳の18から19ページにある解説には、次のように書いてあります。
【解説】
大きな夢を描きそれを実現しようとするとき、その行動が正しいものであるかを、人間が本来持っている基本的な倫理観に沿って判断する必要があります。
「決まりを守る」「嘘をつかない」「他人を大切にする」などの人間としての基本的な考え方に立ち返るのです。
また、自分だけが良ければいいという自己中心的な考えで仕事を進めていないかを点検しなければなりません。
自分を犠牲にしても他人を助ける「利他の心」を持てば、視野が広くなるとともに、周りの人の協力も得ることができます。
利他の心を持って行動することは、最終的に自分の幸せにもつながっていきます。
今回の「損得ではなく善悪で判断し、人間として正しいことを貫く」ですが、今回の解説がその本質をきちんと伝えてくれています。
つまり、『その行動が正しいものであるかを、人間が本来持っている基本的な倫理観、すなわち、「決まりを守る」「嘘をつかない」「他人を大切にする」などの“人間としての基本的な考え方”に沿って判断する必要があります。』と。
「都城フィロソフィ」とは、「人としてどうあるべきか」「社会人=都城市職員としてどうあるべきか」という、まさに「人間としての基本的な考え方」を学ぶためのものであり、今回の「損得ではなく善悪で判断し、人間として正しいことを貫く」を含めた第1部「素晴らしい人生を送るために」が、まさに「人としてどうあるべきか」の部分になりますので、都城フィロソフィを通じて、まさに「人間力」を高めてまいりましょう。
なお、今回の「損得ではなく善悪で判断し、人間として正しいことを貫く」に関連し、原作者の稲盛氏はご自身の著書の中で次のようにおっしゃっています。
『私の判断基準の原点は、小さい頃に両親や年長者からしつけられた、「していいこと、してはいけないこと」という教えをベースとした原始的な規範でしかなかった。しかし、それは人間として最も基本的な判断基準である。
・嘘をついてはいけない
・人に迷惑をかけてはいけない
・正直であれ
・欲張ってはならない
・自分のことばかりを考えてはならない
誰もがこどもの頃、親や先生から教わったにも関わらず、大人になるにつれて忘れてしまう単純な規範。これを生きる指針に据え、人生において守るべき判断基準とすべきであり、その判断基準に沿っていけば、自ずと人間として正しいことを貫くことができる。』
まさに「その通り」。引き続き、皆で一緒に学んでまいりましょう。
それでは、8月となり酷暑の日々が続いておりますが、今日から台風13号の影響で雨も強くなる予報も出ております。天気にも健康にもくれぐれも留意しつつ、皆で暑い夏を乗り切ってまいりましょう。以上で、今月のメッセージと致します。
次の圧縮ファイルをダウンロードして聴くことができます。ただし、圧縮ファイルを解凍して得られるMP3(エムピースリー)ファイルを聴くには、Windows Media Player(ウインドウズメディアプレーヤー)などのソフトウェアが必要です。