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改正建築基準法及び改正建築物省エネ法に関する実務説明会に関する質疑への回答をお知らせします

記事ID:71205 更新日:2025年3月10日更新

法改正説明会の質疑について

令和7年2月13日(木曜日)に行われた『改正建築基準法及び改正建築物省エネ法に関する実務説明会』後の本市に問合せのあった質疑について、回答します。

Q1:検査書類について、鉄筋ミルシートは小規模住宅等では鉄筋業者からミルシートは出せないと言われるが、検査時に必要か。

原則鉄筋ミルシートは必要です。しかし、やむを得ない場合は、以下の写真が必要です。

  1. 配筋状況写真として、工事名黒板を入れた工事監理者立ち合い写真
  2. 鉄筋種別ごとの鉄筋圧延マークを撮った写真

Q2:検査書類について、コンクリート圧縮強度試験は第三者機関でないといけないのか。

コンクリート圧縮強度試験は、第三者機関が望ましいが、JIS A 1108による確認方法であれば第三者機関でなくてもよいです。

Q3:建築士の特例範囲である壁量計算について、今後も建築確認申請時に壁量計算添付を求めるのか。

これまで本市では、建築士の特例範囲である木造建物の壁量計算について提出を求めてきましたが、令和7年度法改正のタイミングで建築士の特例である壁量計算については、提出を求めないことにしました。しかし、設計者が確認しなくてもよいということではないため、ご留意ください。