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知ってください!手話などの大事なコミュニケーション手段

記事ID:25166 更新日:2020年10月21日更新

手話などのコミュニケーション手段に関するお知らせ

情報の共有をバリアフリーに

都城市では、「手話は言語である」という認識のもと、その普及に努めています。

手話は音声言語とは異なり、手指や体の動きや表情を使って視覚的に表現する言語です。互いに意思疎通を図り、分かり合うための一つのツールとして、「手話」という言語があります。

また、手話のみならず、様々なコミュニケーションツールの促進を図ることで、障がいの有無にかかわらず全ての市民が互いに人格と個性を尊重し合いながら、共に生きる社会を実現しましょう!

「都城市手話等コミュニケーション手段の普及と利用促進に関する条例」

都城市では、「都城市手話等コミュニケーション手段の普及と利用促進に関する条例」を令和2年4月に制定しました。

都城市手話等コミュニケーション手段の普及と利用促進に関する条例 [PDFファイル/127KB]

条例に基づく役割

市の役割

手話の理解促進や手話の普及を図ります。

また、手話や点字などによる情報取得やコミュニケーションの円滑化に関する施策に取り組みます。

市民などの役割

市民や市内の事業者等は、条例の理念に基づき、手話や点字等に対する理解を深めます。

また、市の施策に協力するとともに、手話通訳者などと連携して手話や点字などが利用できるよう努めます。

知ってください!さまざまなコミュニケーション手段

手話

手や指、体や顔の表情を使って話をする言葉です。

音訳

文字などを音声化して訳します。

要約筆記

声を文字に変えて伝えます。紙に書いたりスクリーンに文字を写したりします。

筆談

紙や手のひらに文字や数字を使い、短い言葉でわかりやすく書いて伝えます。

その他の方法

字幕や点字、触手話、わかりやすい表現、絵図、記号、身振り、手振りなど

これからの市の取り組み

市は、次に掲げる項目に関する施策を推進します。

  • 手話に対する理解の促進や普及啓発、学習機会の確保
  • 障がいの特性に応じた「コミュニケーション手段」に対する理解の促進や普及啓発、学習の機会の確保
  • 障がいの特性に応じた「コミュニケーション手段」を利用した市政情報発信
  • コミュニケーション支援者の配置の拡充や処遇改善

手話動画

市の取組みのひとつとして、身近な場面で聴覚障がいのある方とコミュニケーションに役立てていただくため、手話動画を作成しました。ご覧ください。

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