ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 福祉部 > 障がい福祉課(本庁舎1階) > 3月は「自殺対策強化月間」です

本文

3月は「自殺対策強化月間」です

記事ID:70805 更新日:2025年2月28日更新

自殺対策を推進するためには、自殺について誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。

このため、自殺対策基本法では、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定めています。

自殺対策強化月間の機会に、命の大切さや自殺を防ぐことについて考えてみませんか。

自殺の現状

警察庁自殺統計(暫定値)の、令和6年の自殺死亡者数及び自殺死亡率は、全国17,521人、宮崎県178人、都城市23人となっています。

自殺死亡率(人口10万人あたり)でみると、宮崎県は17.3、都城市は14.4となります。

※統計は自殺統計(自殺日・住居地)の暫定値

あなたのまわりに悩んでいる方はいませんか?

自殺は、さまざまな要因が連鎖する中で起きているもので、その多くが追い込まれた末の死と言われています。

自殺を考えている人は、「悩みを相談すること」に抵抗を感じる人が多いですが、悩みを抱えながらも何らかのサインを発しています。

周囲の人は変化に気づき、発するサインを見逃さないことが大切です。

異変を感じ、心配な方がいれば放っておかず、相談機関につなぎましょう。

こころの相談窓口はこちら

また、「疲れているようだけど何かあった?」「一人で抱え込まず相談してくださいね」と心配していることを伝え、じっくり話を聞くことを心がけましょう。

自殺対策強化月間のパネル展示

障がい福祉課では自殺対策強化月間に合わせて、本庁舎1階市民サロンに自殺予防啓発に関する資料を展示しています。ぜひご覧ください。


みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?