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「子育て世代も働きやすい環境」~猪飼謙仁さん
福祉課障害福祉担当(平成29年度在籍)
猪飼謙仁さん (平成26年入庁)
都城市役所を選んだ理由
私は愛知県出身ですが、都城市は妻の出身地であり、地元のために働きたいという思いに共感し、自然も豊富で子育てには良い環境が整っていると考えました。
また、鹿児島、熊本にも近く交通の要所であり、発展が見込まれる土地や資源があるため、その発展を支える一員になりたいと思い都城市役所を選択しました。
現在の業務
重度心身障害者医療費助成として、一定条件を満たした人の医療費を助成し、障がい者本人またはその家族の負担軽減を目的とした業務の資格認定や助成費決定などを行っています。
また、窓口業務として、障害者手帳の申請受付や交付、その他障がい者の方が利用できるサービスの案内などを行っています。
育児休暇の取得
はじめは育児休暇を取得する不安もありましたが、実際に取得してみると不安に思っていたことはほとんどなく、子どもと過ごす貴重な時間を持つことができました。復職後もいろいろと配慮してもらい、スムーズに仕事に戻ることができました。
また、市役所職員としても乳幼児期の育児がどのようなものなのかを身をもって体感することで、今後の業務や職場環境にも役立つ良い経験ができたと思います。
仕事と子育てを両立する上で、都城市役所はどんなところか
私の職場では、子育ての先輩職員も多く、日ごろから相談ができます。
また、計画的な休暇だけでなく、急な休みなどにも気にかけてもらっています。
ひとりで仕事を抱えるのではなく、複数で仕事を担当することで自分が休むことへの負担が減少しているように思います。
受験者へのメッセージ
仕事を頑張るのはもちろんですが、プライベートを充実させることで仕事にも良い影響を与えてくれると思います。
また、今後は、男性女性関係なく仕事も育児もするのがより当たり前の時代になるので、仕事だけでなく、趣味や育児などいろいろなことに興味や夢を持って受験してほしいね。