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「市民と一緒に作りあげる美術館」~祝迫眞澄さん

記事ID:1029 更新日:2019年10月29日更新

美術館祝迫さん3

市立美術館
祝迫眞澄さん(平成25年入庁)

都城市役所を選んだ理由

私は鹿児島出身なので、都城が宮崎と鹿児島の2つの歴史文化を併せ持つ地域であることを知って身近に感じていました。
また、前に1度訪れた際に美術館をはじめ施設や文化活動も充実していると思ったため、学芸員の募集を探す中で、都城市に関心を持ちました。
実際に来てみて、周辺地域からのアクセスの良さ、穏やかな土地柄から生まれるコミュニティーの深さも都城の良い点だと感じています。

現在の業務

私は2人の学芸員と共に、美術作品の保存・調査研究・公開・普及といった学芸業務全般に従事し、主に展覧会の企画・運営、収蔵作品の調査・管理などを行っています。
都城市立美術館では、現在、年間4回の収蔵作品展と毎年秋に市美術展、特別展を開催しており、その際のギャラリートークやワークショップなども担当しています。 

仕事のやりがい

美術館祝迫さん2来館者や地域の美術家、教員など外部にいる支援者、協力者の存在が励みになっています。応援や期待の声だけでなく、時には厳しい意見もいただきますが、美術館に求められる姿も社会と共に変化していくので、異なる立場からのアドバイスは貴重な情報源となっています。
さまざまな人と関わるとき、美術館の活動を一緒に作りあげているという実感があります。

 

休日の過ごし方

車で県内や九州を巡っています。
同じ職場の人たちと近隣の面白い場所やお店、食べ物の情報を交換するのも楽しみの1つです。

受験者へのメッセージ

美術館祝迫さん

自分が受験する地域についてよく知り、そこでどのように働きたいのかをより具体的にイメージすることで、積極的に就職活動と向き合えるのではないかと思います。


みなさんの声を聞かせてください

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