池田宜永市長からのメッセージ

本市は、「市民の願いがかなう　南九州のリーディングシティ」を都市目標像に掲げ、南九州圏域における産業・経済・医療・教育・文化の中心都市としての発展を目指し、さまざまな施策に取り組んでいます。

具体的には、本市が持つ3つの宝である「農林畜産業」「地の利」「次世代を担う子どもたち」を輝かせるために、6次産業化の推進をはじめとする農林畜産業の振興、地域高規格道路都城志布志道路の早期全線開通に向けた取り組み、学力向上対策事業などによる人間力あふれる子どもたちの育成に加え、「肉と焼酎のふるさと・都城」を柱とした本市の対外的PRも、ふるさと納税などを通じて強力に推進しています。

これらの取り組みをさらに推し進め、将来予測される人口減少問題などの課題に対応し、市民誰もが笑顔で暮らせるまちをつくるためには、若い皆さんの力が必要です。

今や地方自治体も経営する時代です。私の考える自治体経営とは、ヒト・モノ・カネという経営資源を活用し、「利益の最大化」、すなわち都城市の発展、地域住民の安心・安全の確保などを図るということですが、その中でもっとも大切な経営資源が「人財」。すなわち、本市では「明るく元気で素直かつ人間力溢れる職員」であり、そうした人財を求めています。

「笑顔あふれるまち=スマイルシティ都城」の実現に向けて、私たちと一緒に頑張りましょう！