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枠配分方式による予算編成の概要を公表します
本市では、毎年度の予算編成の手法として、枠配分方式を採用しています。
枠配分方式の考え方
「自立的で、持続可能な財政運営」の実現のために、毎年度経常的な歳入の範囲内で、歳出予算を編成します。 (基金取崩しや起債による歳入確保に頼らない予算編成)
枠設定の手法
- 義務的経費(人件費、扶助費(補助事業)、公債費といった本市が義務的に支出しなければならない経費)は優先的に確保します。
- 各部局は、配分された一般財源の範囲内で予算要求を行います。
枠配分方式による予算編成の効果
部局ごとに配分された一般財源の範囲内で予算要求を行うため、各部局の創意工夫が反映されやすくなります。
各部局の歳入確保や歳出削減の努力が大きく反映されることになり、各部局の主体的な判断による予算編成が可能になります。