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公設地方卸売市場の「市場の駅 セボン・チ・マルシェ」を紹介します
公設地方卸売市場の「市場の駅 セボン・チ・マルシェ」を紹介します。
市場敷地内にありますが、自由に出入りが可能な施設です。
市場の駅 セボン・チ・マルシェ
昭和55年に市場関係者向けに食料品などを販売する目的で建設された関連商品売場棟は、平成22年4月から「市場の駅」として市民に開放し親しまれてきました。しかし、老朽化していたため、平成30年度から整備に着手し、令和3年3月に完成しました。
施設の愛称は、市場の駅「セボン・チ・マルシェ」です。「セボン」は、フランス語で美味しい、「マルシェ」は市場という意味です。そして、「セボン・チ」は都城盆地をかけており、都城盆地の美味しいものが集まる市場を意味しています。
施設の概要
施設は、東西南北4箇所の出入口があり、天井が高く、幅の広い通路など、開放感のある空間となっています。天井には、8箇所の吹き抜けを設置し、換気性、採光性に優れ室内を明るくしています。また、休憩室も備え、店舗で購入した商品を飲食しながら、くつろぐことが可能です。授乳室も備えていて、子ども連れでも、安心して買い物ができます。
- 構造 鉄骨造平屋建て(準耐火建築物)
- 敷地面積(市場全体) 約91,882平方メートル
- 延床面積 1,247平方メートル
- 工事費 約3億6,146万円
市場の駅の店舗について
【店舗配置図】
市場の駅で営業されている店舗の情報は、「市場の駅セボン・チ・マルシェ」ホームページ<外部リンク>を確認ください。