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棒踊とともに祖霊を慰め、夏の悪疫や田に災いする病害虫を鎮送し、あわせて水神を祀るため、六月灯(ろくがっどう)に奉納してきたものといわれています。 旧薩摩藩領に広く伝播した奴踊は、昔から庶民に深く愛好され、民間の祝事にも必ず踊られたもので、諸県(もろかた)盆地内の各地に数多く残っています。
※参考:都城の民俗芸能(昭和56年3月31日発行)
下水流町