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下水流棒踊(しもづるぼうおどり)

記事ID:1916 更新日:2019年10月29日更新

下水流町倉内にあった真言宗極楽寺の僧が、御田植唄(おたうえうた)に合わせて棒踊りを教えたのが始まりといわれています。建御名方命(たけみなかたのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)を祭る町内の諏訪神社(諏訪どん)で奉納されています。
水流神社の夏祭り(六月灯[7月27日])の奉納口開踊りとされています。踊り手は、後鉢巻きをし、浴衣の上衣に襠高袴(まちだかばかま)を着け、水色の手甲、背に水色・黄色・赤の襷(たすき)をし、腰には黄色の帯を左結い縄にして締め、足は足袋にぞうりかわらじを履く。手には4尺5寸の丸棒を持ち、打ち合わせたり、地面を突いたりして、激しく踊ります。

※参考:都城の民俗芸能(昭和56年3月31日発行)

下水流棒踊

伝承地

下水流町


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