JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
古くから霧島山の見える馬頭観音や、各地の早馬(羽山)どんで行われる春祭りなどで奉納されています。
馬には稲穂を表す花飾りを上に、米俵に初鼓(はっつづん)を鞍に差し、四季巡行を表す五色の布と馬簾(ばれん)と鈴、そして山の神の使いである猿を乗せます。馬鈴が「ジャンカン」と聞こえることから「ジャンカン馬」と呼ばれています。
綾藺傘(あやいがさ)をかぶり、赤腰巻きに花模様の着物を一様に着た踊り手たちが、馬を中心に踊ります。
※参考:都城の民俗芸能(昭和56年3月31日発行)
下長飯町