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宮崎県令和5年度「男女共同参画功労賞」及び「女性のチャレンジ賞」の受賞者を紹介します
宮崎県では、男女共同参画社会づくりに関し功労のあった方や、女性の参画が少ない分野へのチャレンジ等で活躍している方々に対し、毎年、表彰を行っています。
この度、本年度の「男女共同参画功労賞」を元野広慈さん(都城市在住)が、「女性のチャレンジ賞」を河野美帆さん(都城市在住)が受賞し、令和6年2月13日に県庁知事室で授賞式が行われました。
県庁での授賞式の様子
受賞者の功績
元野広慈(もとのこうじ)さん 【男女共同参画功労賞】
平成12年、宮崎県初の男女共同参画イベント「みやざき男女共同参画フェスタ2001 in都城」の実行委員を務めたほか、平成13年、都城市男女共同参画懇話会委員に就任し、都城市男女共同参画社会づくり条例の制定に向けて尽力した。
市民活動団体SIESTA(シエスタ)の会長として男女共同参画に係る講演会や研修会を行うなど、男女共同参画社会づくりに多大な貢献をされている。
河野美帆(かわのみほ)さん 【女性のチャレンジ賞】
南九州地域では数少ない女性の「子どものこころ専門医」として都城市で児童・思春期精神科専門外来を開設し、地域の子どもと家族に対する専門的なサポートを提供している。
また、児童思春期医療に関する九州研究会代表理事及び宮崎支部長として、九州地域全体のチームと連携し、児童思春期精神医療の活性化に大きく貢献されている。