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向原奴踊り(むこうばるやっこおどり)

記事ID:2438 更新日:2019年10月29日更新

装束は、右角立ちの白ハチマキで、浴衣を着て角帯をします。そして、足は黒の脚絆(きゃはん)に白足袋でわら草履をはき、背に水色や赤、黄色のたすきを掛け、黒い手甲を着け、顔に化粧を施し、鼻にはおしろいで濃く「鼻筋」を引きます。
唄と三味線、太鼓、拍子木に合わせて右手に扇を広げ、体全体でリズムをとりながら、勇ましい男奴踊りです。

※参考:山之口町の文化財(平成14年3月発行)

向原奴踊り

伝承地

山之口町花木向原地区(はなのきむこうばる地区)

継承する団体

花木地区保存会


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