ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 消費生活 > 生命・身体にかかわる危険 > ベビーベッドの安全基準が見直されています!

本文

ベビーベッドの安全基準が見直されています!

記事ID:26036 更新日:2020年11月16日更新

子どもが大人用ベッドやベビーベッドから転落することにより負傷又は窒息する事故報告が全国で寄せられています。

​​0~1歳児のベッドからの転落事故に注意してください!

数十センチメートルの高さのベッドでさえも、転落すると、頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷のおそれがあります。また、ベッドと壁や物との間に頭が挟まれるなどして窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす危険性があります。転落事故防止のため、0~1歳児は、大人用ベッドに寝かせるのではなく、できるだけベビーベッドに寝かせましょうベビーベッドは、常に柵を上げて使用し、収納扉がロックされていることを必ず確認しましょう。なお、令和元年11月15日付けで、消費生活用製品安全法の特別特定製品であるベビーベッドの適合性検査の実施に当たり、新基準が適用されています。旧基準の製品を使用する場合は、収納部分の扉のロックが壊れていたら、直ちに使用を中止してください。

事故事例

【事例】子どもを寝室の大人用ベッド(高さ 50 センチメートル)に寝かせていて、 保護者は別の部屋で洗濯物を干しに離れた。5分ほどして泣き 声に気が付いて見に行くと、子どもがフローリングの床に転落し、うつぶせで泣いていた。急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫、頭蓋骨骨折で10 日間の入院になった。

 

ベビーベッドの詳しい注意喚起情報は、消費者庁注意喚起情報<外部リンク>を確認してください。


みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?