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今屋大太鼓踊(いまやうでこおどり)

記事ID:2689 更新日:2019年10月29日更新

鈴川(現菓子野小学校付近)であった合戦の死者を鎮めるために始まったとも、天神様(現菓子野公民館の敷地内)の雨乞いの儀式で踊ったとも、豊臣秀吉の朝鮮出兵のとき士気鼓舞のために踊り始めたともいわれています。
大正時代にいったん途絶えましたが、昭和43年に復活しました。

目から下を隠す「おめかくし」をつけた鉦(かね)3人を中心に、矢旗を背負った太鼓14人が輪をつくり、「神の弁天しばやは、お札を持たねば通られますまい」などと歌いながら踊り歩きます。

※参考:都城の民俗芸能(昭和56年3月31日発行)、都城市の文化財(平成26年7月22日発行)

今屋大太鼓踊

伝承地

菓子野町今屋


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