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「女性に対する暴力をなくす運動」期間中に啓発パネル展を開催しました
市では、令和7年11月12日~25日「女性に対する暴力をなくす運動」期間中、啓発活動の一環として市役所庁舎1階市民サロンにてガールスカウト宮崎県第13団と共同でパネル展を行いました。女性に対する暴力にはどのようなものがあるのか、暴力の背景、DVのサイクル、相談窓口などを紹介しました。

市民参加型コーナー
アンケートをシール方式にして来場者へ参加してもらいました。来場者の協力のもと大きなパープルリボンが完成しました。また、メッセージコーナーにてたくさんのメッセージをいただきました。
寄せられたメッセージはこちらからご覧いただけます。メッセージ等一覧 [PDFファイル/634KB]

パープルリボンには女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうとのメッセージが込められています。
パープルライトアップの実施
今年も「女性に対する暴力をなくす運動」期間中、市役所正面玄関横でパープルライトアップを実施しました。
「パープルライトアップ」には、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して「ひとりで悩まずに相談してください」というメッセージが込められています。

「女性に対する暴力をなくす運動」とは
暴力は、その対象の性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありません。
特に配偶者からの暴力<DV>、性犯罪、売買春、セクシャル・ハラスメント、ストーカー行為や人身取引等、女性に対する暴力は、女性の人権を侵害するものです。女性に対する暴力の根底には、個人的なことではなく、女性の人権を軽んじる意識があります。
このような暴力をなくすため、国や市町村がともに、毎年11月12日から25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」として周知啓発に取り組んでいます。
※11月25日は女性に対する暴力撤廃の国際デーです

