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瀬茅俵踊り(せがやたわらおどり)

記事ID:3309 更新日:2019年10月29日更新

旧藩時代末から明治初期ころに始まったといわれていますが、明らかではありません。
昔から、11月27日に開催される諏訪神社の秋の例祭に五穀豊穣と家内安全を祈願して奉納されています。
踊りは豊年を祝う秋の取り入れを表現したもので、長さ45センチ位の俵を使い、三味線・太鼓・拍子木のはやしに合わせて踊り子の手から手に俵を投げ渡しながら積み重ねていきます。
俵は五穀豊穣を、リズミカルで力強い動きは勤労の喜びと無病息災・家内安全への祈りを込めているといわれています。

※参考:山田町の文化財(平成15年3月発行)

瀬茅俵踊り

伝承地

山田町山田瀬茅(せがや)


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