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奴踊りとは、旧藩士の参勤交代の先頭役をつとめる「奴」を舞踊化したものと思われています。
大淀川流域では、昔から水神様を敬い、川をきれいに大切にしようと云って、橋がかかった時など小さい女の子達に衣装を着せ着飾り、鼻化粧などして踊りに連れて行ったといわれています。
三和の奴踊りは4種類あり、特に数え唄は歌の中に「忠臣蔵」を歌う「よのえ節」が歌われているのが特徴です。踊り手は、蝶が舞うように飛んで、はねて、踊るのが良いといわれています。
※参考:都城市民俗芸能保存連合会資料
高崎町縄瀬