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三和奴踊り(みつわやっこおどり)

記事ID:41711 更新日:2021年12月13日更新

奴踊りとは、旧藩士の参勤交代の先頭役をつとめる「奴」を舞踊化したものと思われています。

大淀川流域では、昔から水神様を敬い、川をきれいに大切にしようと云って、橋がかかった時など小さい女の子達に衣装を着せ着飾り、鼻化粧などして踊りに連れて行ったといわれています。

三和の奴踊りは4種類あり、特に数え唄は歌の中に「忠臣蔵」を歌う「よのえ節」が歌われているのが特徴です。踊り手は、蝶が舞うように飛んで、はねて、踊るのが良いといわれています。

※参考:都城市民俗芸能保存連合会資料

三和奴踊り

伝承地

高崎町縄瀬


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