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山之口弥五郎どん祭り(やまのくちやごろうどんまつり)

記事ID:41712 更新日:2021年12月13日更新

養老4年(720年)「隼人の乱」が起きた時の、隼人族の首長が「弥五郎殿(どん)」であったといわれています。この乱は、大伴旅人(おおとものたびと)(朝廷軍)により鎮圧されましたが、この戦いで数多くの死者が出ました。朝廷は、隼人族のたたりを恐れ、宇佐八幡の神話を受けて「放生会(ほうじょうえ)」を行いました。放生会の先払(先導役)となったのが、隼人族の首長 弥五郎どんです。

南九州で現在しているのは、鹿児島県岩川八幡神社、宮崎県日南田ノ上八幡神社、山之口町的野八幡宮の3カ所だけといわれています。

※参考:山之口町の文化財(平成14年3月発行)、都城市の文化財(平成26年7月22日発行)

山之口弥五郎どん祭り

伝承地

山之口町花木


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