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大井手棒踊り(おおいでぼうおどり)

記事ID:41903 更新日:2021年12月13日更新

慶長の役で、島津義弘が泗川(しせん)で朝鮮軍を破り、大勝したときに踊り舞ったのが始まりとも、島津・伊東合戦の際、戦勝祈願のために奉納されたともいわれています。

踊りは薩摩藩独自の剣道の流派 示現流(じげんりゅう)の型を舞踊化したものです。
通常4人1組の3群、計12名と歌い手で構成されています。6尺棒組は黒の紋服に黒袴、白の長鉢巻きに白襷(たすき)、3尺棒組は白絣(かすり)に黒袴、黒襷、共に白の胴締めに白の手甲脚絆(てこうきゃはん)にわらじを履きます。「エイ エイ サッサ エイ サッサ」とかけ声勇ましく棒を打ち合わせ勇壮に舞います。

※参考:都城市民俗芸能保存連合会資料

大井手棒踊り

伝承地

高城町大井手


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