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平江町は、昔から米取り扱いの大商人が軒を並べ、都城地方の米集荷の中心として繁栄した町でした。俵踊はこの町にふさわしい商人風の踊りで、明治20年代に東諸県本庄町から平江町に移り住んだ後藤平作が伝えたといわれています。 米俵を蔵に積み込む作業を舞踊(ぶよう)化したもので、豊作に感謝するとともに、作神(さくがみ)を送り出すための踊りともいわれています。 ※参考:都城の民俗芸能(昭和56年3月31日発行)
平江町