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【国民生活センター】ヘアアイロンによる子どものやけどに注意!

記事ID:66174 更新日:2024年8月7日更新

医療機関ネットワークには、2019年度以降の約5年間に43件のヘアアイロンによるやけどの事故情報が寄せられています。事故事例の多くは、保護者が使用したヘアアイロンを子どもが触れてしまうことによってやけどを負った事例でした。

そこで、医療機関ネットワークに寄せられた事故情報等を基に、消費者に注意を呼びかけます。

詳細は、国民生活センター関連ホームページ<外部リンク>を確認ください。

事故事例

  • 電源が入った状態のヘアアイロンを洗面台の上に置いていた。歯磨き中の母の横にいた子どもがコードを引っ張り、ヘアアイロンが子どもの腕に落下した。左手背、左前腕をやけどした。
  • 普段は手の届かないところに置いているが箱を台にして使用後のヘアアイロンを触ってしまった。左手の指先に水疱あり。

アドバイス

  • ヘアアイロンは子どもが近づかない場所に置きましょう。
  • ヘアアイロンのプレートやパイプは瞬時に高温になります。加熱面以外も高温になるため、取扱いには十分注意し、高温部には決して触れないようにしましょう。
  • 電源を切った後でもすぐに温度は下がりません。特に子どもがいる家庭では、使用後のヘアアイロンが冷めるまでの間は置き場所にも十分注意しましょう。

みなさんの声を聞かせてください

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