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【国民生活センター】太陽光発電システムの点検商法が急増!

記事ID:76987 更新日:2025年7月14日更新

全国の消費生活センターには、「事業者から太陽光発電設備の点検は義務化されているといわれたが本当か」「太陽光パネルの無料点検をすると電話があり、点検したら高額な契約を勧誘された」など、「点検が義務化された」などと言われて太陽光発電システムの無料点検を勧められたり、点検を受けた結果、太陽光パネルの洗浄等の契約を迫られたという相談が増えています。

「点検が義務化された」などと言われても、安易に契約せず、まずは点検の要否を確認しましょう

相談事例

突然事業者が訪問してきて「太陽光パネルの点検が法律で義務化されたので、太陽光設備を無料で点検する。「パネルによる火災事故が起こっている。」などと説明された。後日、業者が改めてやってきてドローンを飛ばして点検した。事業者に「パネルをサーモモニターで確認したところ赤くなっているので、今後、太陽光パネルを長期使用するためには洗浄とコーティングが必要」と言われ、言われるがまま約40万円の契約をした。ネットで調べた娘から、騙されているので解約するように言われた。事業者の説明が虚偽なら解約したい。

アドバイス

  • 事業者から「点検が義務化された」などと言われても安易に契約せず、まずは点検の要否を確認しましょう。
  • 太陽光システムの点検やメンテナンス契約をする場合は、その場で契約せずに複数社から見積もりを取り検討しましょう

不安だな・おかしいなと感じたときには、すぐに近くの消費生活センターにご相談ください


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