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骨髄移植ドナー支援のため奨励金を交付しています

記事ID:22485 更新日:2021年4月1日更新

都城市では、骨髄または末梢血幹細胞の移植の推進を図るため、骨髄等の提供者(ドナー)や事業所に奨励金を交付しています。

​骨髄移植ドナーと、ドナーが働く事業所を支援します​

交付の対象者

  • 市内に住所を有し、骨髄・末梢血幹細胞の提供を完了した者
  • 上記の人が勤務している事業所(国及び地方公共団体、独立行政法人及び地方独立行政法人を除く)

※骨髄等の提供完了後、90日以内に申請ください。

奨励金の額

骨髄等提供するためにドナーが通院(検査)又は入院に要した日数(通算7日を上限)に応じて交付します。

ドナー本人

1日につき2万円

ドナーが勤務している事業所

1日につき1万円

申請書類

 ドナー本人

ドナーが勤務している事業所

骨髄バンクドナー登録に協力ください

骨髄移植や末梢血幹細胞移植は、白血病や再生不良性貧血などの病気の治療に不可欠なものです。

しかしながら、骨髄等の移植には白血球の型の適合が必要であり、兄弟姉妹間であっても4分の1の確率、他人への移植となると数百~数万分の1の確率でしか適合しません。そのため、広く一般からドナーを募る「骨髄バンク」へのドナー登録が必要とされています。
※血縁者間の骨髄等移植については骨髄バンクへのドナー登録は不要です。

骨髄等移植の必要性について理解いただき、一人でも多くの患者さんを救うために、骨髄バンクドナー登録に協力ください。

公益財団法人日本骨髄バンクのホームページ<外部リンク>

ドナーが提供しやすい職場環境づくりに協力ください

ドナーに選ばれた人の中で、「仕事等の都合がつかない」などの理由で骨髄等の提供を辞退する人が4割程度いるといわれています。骨髄等の提供には、数日間の通院や入院が必要となるため、職場の理解が必要不可欠です。

従業員の人がドナーに選ばれた場合に備えて、ドナー休暇やその他の特別休暇を活用できるようにするなど、ドナーが骨髄等の提供しやすい職場環境づくりに協力ください。

ドナー休暇制度導入企業・団体​(日本骨髄バンクホームページ)<外部リンク>


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