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交通安全を心掛けましょう

記事ID:2393 更新日:2020年11月20日更新

交通事故の発生件数は減少傾向にありますが、死亡事故は後を絶ちません。車の性能が向上したことで、軽微な衝突事故が回避できるようになってきたからだと考えられます。

発生している交通事故の約6割が、安全確認不足やわき見を原因としています。運転に慣れた人こそ、身についた癖を見直す必要があるかもしれません。

車だけでなく自転車や歩行者など、道路を利用する全ての人が、それぞれの立場で次のことを実践し、交通安全を心掛けましょう。

歩行者

  • 道路を横断するときは、左右の安全をしっかり確認しましょう
  • 永源寺橋(甲斐元町)から沖水橋の間の国道10号は、横断が禁止されています
  • 斜め横断や、車両の直前直後の横断はやめましょう
  • 付近に横断歩道があるときは、必ず横断歩道を渡りましょう
  • 歩行中は周囲の状況に注意をしましょう
  • いわゆる「歩きスマホ」や歩行中のイヤホン使用は危険です
  • 夜の外出は明るい服装で、反射材を利用しましょう

自動車

  • 交差点では歩行者や自転車に注意しましょう
  • 見通しの悪い場所を通過するときには、すぐに止まれる速度で進行しましょう
  • 進路変更や右左折時は、ミラーだけに頼らず、目視確認を癖づけましょう
  • 一時停止箇所では確実に停車し、安全を確認してから進行しましょう
  • 「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」に努めましょう
  • 安全速度を守りましょう
  • 全ての同乗者にシートベルトを着用させましょう
  • 思いやりと余裕を持った運転を心掛けましょう

二輪車

  • 交差点では一時停止や安全確認をしましょう
  • 渋滞の脇を通過するときは、車の間から出てくる人や車に注意して徐行しましょう
  • 道路の変化に注意をはらい、砂利やくぼみに注意しましょう
  • 左折車に巻き込まれないよう、車の死角に入らないようにしましょう
  • 前方車両との車間距離を十分にとりましょう
  • 交差点では対向車線上の右折車の動きに注意しましょう

自転車

  • 歩道は原則、歩行者しか通行できません
    ※例外的に歩道通行が可能なときでも、歩行者優先で車道寄りを徐行します
  • 傘差し運転や携帯電話、イヤホンの使用は危険です
    ※上記の危険行為を行って事故を起こした場合、安全運転義務違反に問われる可能性があります
  • 一時停止は必ず守りましょう
  • 周囲に気づいてもらうため、夜の走行では必ずライトをつけましょう
  • 年代を問わず、自転車乗車時は必ずヘルメットを着用しましょう

 自転車安全利用5則(日本語版)<外部リンク>

 自転車安全利用5則(英語版)<外部リンク> 

同乗者

  • シートベルトはすべての座席で着用しましょう
    窓ガラスなどからの車外放出を防止し、他の同乗者への衝突を回避する効果があります
  • 子どもが乗るときはチャイルドシートを正しく使いましょう

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