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令和元年度全国高等学校総合体育大会実行委員会を紹介します
全国高等学校総合体育大会は、通称「インターハイ」とも呼ばれ、学校対抗で行われる高校生スポーツの総合体育大会であり、夏季大会および冬季大会が開催されます。
平成23年度から、全国を9ブロックに分け、ブロックごとの輪番による広域開催となり、令和元年度は、南部九州4県(鹿児島県、熊本県、宮崎県、沖縄県)および和歌山県で30競技34種目が行われ、都城市ではバレーボール(男子・女子)、弓道の2競技3種目が開催されました。
都城市実行委員会設立総会第1回総会
平成30年5月30日、「平成31年度全国高等学校総合体育大会都城市実行委員会設立総会及び第1回総会」を開催しました。
実行委員会の設立を契機に、大会の円滑な運営に向け、関係機関・団体と連携を図りながら大会の準備を行っていきます。
実行委員会の役割
- 大会開催に必要な企画および運営
- 宮崎県実行委員会、宮崎県高等学校体育連盟およびその他の関係機関・団体との連絡調整に関すること
- 競技種目別大会の開催に必要な競技施設や設備などの整備に関すること
- 役員や選手などの宿泊や衛生および輸送や警備に関すること など
都城市実行委員会第2回総会
平成31年4月25日、都城市役所西館4階秘書広報課前会議室にて「平成31年度全国高等学校総合体育大会都城市実行委員会第2回総会」を開催しました。
委員会では、平成30年度事業報告、平成30年度収支決算および監査報告、平成31年度事業計画、平成31年度収支予算等について審議し承認されました。
都城市実行委員会 第3回総会
令和2年2月18日、都城市役所西館4階秘書広報課前会議室にて「令和元年度全国高等学校総合体育大会都城市実行委員会第3回総会」を開催しました。
都城市実行委員会役員及び委員が出席し、令和元年度事業報告、令和元年度収支決算及び監査報告、都城市実行委員会の解散について審議し承認されました。
大会に向けた高校生活動・PR活動
「高校生活動」は、インターハイを開催する地元高校生が、大会の成功に向けて、企画・準備・運営に自らの創意工夫を持って多様な活動に取り組むものです。高校生が、スポーツを「支える」立場から主体的に大会の準備・運営に携わる中で、さまざまな交流を通じて豊かな人間関係を築き、多くの感動や達成感を味わうことができる大会を目指し、様々な活動に取り組みました。
「盆地まつり」でインターハイをPR
平成30年8月11日に行われた都城の「盆地まつり」で、地元の高校生が「踊り連」に参加し、「令和元年度全国高等学校総合体育大会」の都城市での開催をPRしました。
「イオン都城ショッピングセンター」で広報活動
平成30年11月25日にイオン都城ショッピングセンターで、高校生活動推進委員会に所属する都城工業高等学校、都城農業高等学校、都城聖ドミニコ学園高等学校の生徒が、横断幕やのぼり旗などを掲げ「令和元年度全国高等学校総合体育大会」をPRしました。
また、都城市PRキャラクター「ぼんちくん」と一緒に来場者へ広報物を配布し、広く大会のPRにつなげました。
150日前カウントダウンイベント
平成31年3月3日に、中心市街地中核施設Mallmall内のまちなか広場で、インターハイ150日前カウントダウンイベントを開催しました。
カウントダウンボード除幕式
インターハイ開会までの時を刻む「カウントダウンボード」の除幕式が行われました。このカウントダウンボードは、縦180センチメートル、横120センチメートルと大きなもので、宮崎工業高等学校及び佐土原高等学校の生徒の皆さんが、高校生活動の一環として製作されたものです。
アジャタ大会
高校生活動並びにPR活動の一環として、都城・北諸支部推進委員会の生徒によるアジャタ大会を開催しました。大会には、市内の高校から11チーム、えびの市から1チーム、合計12チームが参加し、大盛況となりました。
また、来場者には、広報物と都城農業高校食品科学科の生徒が製作したオリジナルクッキーを配布し、PR活動を行いました。