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中学校へ図書館サポーターを配置します
生徒が本に親しみをもちながら、読書習慣を身に付け、積極的に学校図書館を利用できるようにするため、市では、令和3年度から、中学校にも図書館サポーターを配置しています。
令和5年度は、14校の中学校に6名の図書館サポーターを配置しています。
事業目的
学校図書館での支援体制が充実することで、生徒一人一人に「本に親しむ読書習慣」が身に付き、積極的に学校図書館を活用した学習態度が生まれます。
図書館サポーターの業務
図書館サポーターは、学校の図書担当職員と連携し、生徒に本を薦めたり、季節に応じた掲示物を作成したりしながら、本への興味と関心を高める環境づくりを行っています。
また、図書館の本や教材として使う本を選んだり、ブックトークを行ったりするなど、生徒が本と触れ合う場所と機会を多く提供しています。
図書館サポーター配置事業の取組
市では、図書館サポーターに必要とされるスキルを向上させるために、定期的に研修会を行ったり、市立図書館と連携したりすることで、生徒が読書に親しみやすい環境づくりに取り組んでいきます。