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令和5年4月26日 学校給食への異物混入

記事ID:54869 更新日:2023年4月26日更新

市内小学校で提供した学校給食に、衛生害虫「ゴキブリ」(以下「異物」)が混入する事案が発生しました。

経緯

令和5年4月26日、市内小学校において、都城学校給食センターで調理した「アスパラガスのサラダ」に異物が混入しておりました。学級担任が給食の配膳中に、食缶の中に異物が混入していることに気づき、学校から都城学校給食センターへ連絡を受けました。連絡を受け、当該校及び同様のサラダを提供した市内5校に給食の提供停止の連絡を行いました。
しかしながら、すでに喫食していた学校もあった旨報告を受けましたので、保護者の皆様にはお子さまの健康状況の観察をお願いし、体調の変化があった場合は、学校への連絡をお願いしました。

教育委員会の対応

4月26日(水曜日)、教育委員会では次のとおり対応しました。

  • 都城学校給食センター調理場内での使用器材及び設備に異常がないことを確認
  • 納入業者に製造施設内での使用器材及び設備に異常がないことを確認

次の点に留意し、翌日の給食提供を決定

  • 調理場内の使用器材及び設備の事前確認の徹底
  • 下処理時の確認の徹底

教育委員会による今後の対応

都城学校給食センターにおける再発防止

  • 物資の検収時及び食材下処理時の異物確認を徹底
  • 調理時の目視検査を徹底
  • 使用前の調理器具等の状態について、目視確認を徹底
  • 調理場及び調理器具を使用した後の清掃と点検を徹底

納入業者への注意喚起

今後、全ての納入業者に対し、「異物混入に対する防止」について注意喚起を行います。


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