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(宮崎県発表)市内における野生イノシシの豚熱疑い事例【4月11日午後7時時点】
本市で発見された野生イノシシの死体について、宮崎家畜保健衛生所の豚熱ウイルスPCR検査で陽性が確認され、現時点では豚熱疑いでありますが、国の検査において確定される旨、県から発表されました。(宮崎県プレスリリース情報<外部リンク>)
養豚農家の皆さまは、引き続き防疫の徹底に協力ください。ペットのブタを飼育されている皆さまも飼育環境に病原体が侵入しないよう飼養衛生管理基準を守っていただき、防疫対策を徹底ください。
防疫に関する重点事項
養豚農家の皆さまへ
- 防護柵及び防鳥ネット等による野生動物侵入防止対策の徹底
※防護柵・防鳥ネットに穴や破れがないかの確認、柵の開閉の徹底 - 農場に出入りする畜産関係車両の、入退場時の消毒の徹底
※と畜出荷の際は、と畜場内での車両の水洗・消毒の徹底 - 豚舎専用の衣服の着用及び豚舎入口での靴の履き替えと手指消毒
- 外部導入した豚の隔離と健康観察
- 飼育豚への適時・適切な豚熱ワクチンの接種
- 野生動物侵入防止対策を含めた飼養衛生管理基準の遵守
- 飼養している家畜に異状がみられた場合の管理獣医師または都城家畜保健衛生所(電話:0986-62-5151)への早期通報
ペットのブタの飼育者の皆さまへ
- 毎日観察し、飼育小屋などを清潔に保つ
- 野生イノシシと接触しないよう飼育する
- 飼育豚への適時・適切な豚熱ワクチンの接種する
- 飼養しているブタに異状がみられた場合はかかりつけ医または都城家畜保健衛生所(電話:0986-62-5151)へ相談する