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肉用牛振興事業
肉用牛振興事業についてお知らせします。
肉用牛担い手農家支援事業
補助内容
都城市肉用牛担い手農家連絡協議会会員が、増頭、改良および牛舎増改築、自給飼料貯蔵施設、情報通信技術(ICT)機器等、堆肥舎の整備に対する補助
補助対象者
都城市肉用牛担い手農家連絡協議会会員
補助対象経費
会員が導入する市内公設市場に上場された子牛及び育成牛で子牛登記証明書又は登記証明書を有する子牛(導入日から3年間飼養することを要件とする。)の購入費(自家保留を含む)及び牛舎の増改築、自給飼料貯蔵施設、情報通信技術(ICT)機器等、堆肥舎を整備するための経費。ただし、消費税及び地方消費税については、補助対象外とする。
補助金額又は補助率
- 子牛等購入に係る経費に対するもの
令和4年度から事業実施年度の前年度までの間における各年末の飼養頭数の最も多い頭数を基準頭数とし、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額とする。ただし、改良型については、基準頭数の維持を要件とし、2および3については基準頭数より増頭することを要件とする。
(1)増頭型1頭当たり50千円以内
(2)改良型1頭当たり25千円以内 - 牛舎の増改築に要する経費の2分の1以内(補助上限1戸当たり300千円)
- 自給飼料貯蔵施設整備に要する経費の2分の1以内(補助上限1戸当たり300千円)
- 情報通信技術(ICT)機器等整備に要する経費の2分の1以内(補助上限1戸当たり300千円)
- 堆肥舎整備に要する経費の2分の1以内(補助上限1戸当たり500千円)
都城牛繁殖素牛促進事業
補助内容
優秀な子牛の市外流出防止と、地元保留の推進を図るため、都城農協主催の郡市和牛共進会に出品された子牛の導入費補助
補助対象者
市内に居住する肉用牛繁殖経営農家
補助対象経費
市内に居住する肉用牛繁殖経営農家の導入する都城農協主催のせり市に上場された牛で、次の要件を満たす子牛の導入費。ただし、消費税および地方消費税については、補助対象外とする。
- 農協主催の郡市和牛共進会に出品された子牛の導入及び保留するものであること。
- 子牛を導入した日から3年間善良なる飼養管理に専念しなければならないこと。
- 補助金を受けた家畜が死亡、繁殖障害、その他重大な事故等が発生した場合は、速やかに市長に報告すること。
補助金額又は補助率
補助金の額は、郡市和牛共進会において受賞した牛に対する次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に掲げる額とする。
- 優等賞牛を導入する場合 1頭当たり200千円
- 1等賞牛を導入する場合 1頭当たり90千円
- 2等賞牛を導入する場合 1頭当たり50千円
- 優等賞牛を保留する場合 1頭当たり200千円以内
- 1等賞牛を保留する場合 1頭当たり90千円以内
宮崎牛(都城産)ブランド確立推進事業
補助内容
宮崎牛(都城産)としての全国的なブランド確立を図るために、東京芝浦市場、名古屋市場及び西宮市場に継続して出荷する肥育農家に対する運搬費補助
補助対象者
市内に居住する肥育農家で、都城農業協同組合の組合員
補助対象経費
運搬費
補助金額又は補助率
1頭当たり5千円以内
都城産宮崎牛生産基盤整備事業
補助内容
牛舎改良支援事業
肥育牛のストレスを低減し良質な牛肉を生産するため牛舎等に施す暑熱寒冷対策の取り組みを支援する。また、肥育牛舎の飼養環境改良や増頭のための取組みを支援する。
一貫経営移行対策事業
肥育素牛の高騰対策として一貫経営への移行・拡大を支援する。
- 繁殖用牛舎改築
- 繁殖素牛導入
堆肥舎整備事業
堆肥舎施設の整備を支援する。
補助対象者
牛舎改良支援事業
市内に居住する和牛肥育農家で、宮崎県経済農業協同組合連合会に出荷する者
一貫経営移行対策事業
市内に居住する和牛肥育農家で、宮崎県経済農業協同組合連合会に出荷する者で、繁殖母牛の増頭の実施及び家畜市場で子牛を導入肥育しかつ全飼養頭数のうち肥育牛飼養頭数が2分の1以上の者
堆肥舎整備事業
市内に居住する和牛肥育農家で、宮崎県経済農業協同組合連合会に出荷する者
補助対象経費
- 牛舎改良支援事業
暑熱寒冷対策、飼養環境改良及び増頭対策に要する経費。ただし、消費税及び地方消費税については、補助対象外とする。 - 一貫経営移行対策事業
繁殖用牛舎改築に要する経費及び繁殖素牛導入に要する経費で、繁殖母牛の増頭を実施すること。ただし、消費税及び地方消費税については、補助対象外とする。 - 堆肥舎整備事業
堆肥舎施設の整備に要する経費。ただし、消費税及び地方消費税については、補助対象外とする。
補助金額又は補助率
牛舎改良支援事業
暑熱寒冷対策、飼養環境改良及び増頭対策に要する経費の2分の1以内(補助上限1戸当たり300千円)
一貫経営移行対策事業
- 繁殖用牛舎改築に要する経費の2分の1以内(補助上限1戸当たり500千円)
- 繁殖素牛導入1頭につき50千円以内
堆肥舎整備事業
堆肥舎施設の整備に要する経費の2分の1以内(補助上限1戸当たり500千円)
肉用牛繁殖雌牛購入等資金貸付事業
貸付対象者
市内に居住する肉用牛繁殖経営農家
貸付額
市内公設市場に上場された子牛及び育成牛の購入費(自家保留含む)
1頭あたり60万円以内
貸付頭数
年2頭まで。ただし、貸付を受けた日から起算して5年で4頭以内
貸付条件
・事前申請し承認を受けること(承認を受けてから3カ月間有効)
・連帯保証人1人(市内に住所を有し、独立の生計を営むもの)
貸付利息
無利息
償還方法
償還期日(貸付実施日から5年)までに一括償還、または年賊払いの分割償還