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大切な人への絆ノート(終活ノート)を配布します
令和元年11月にさらなる市民サービスの向上を図るため、死亡に伴う手続きについて、大切な人を亡くした遺族をサポートする「おくやみ窓口」を、本庁舎一階市民課内に開設しました。
おくやみ窓口を運用する中で、「終末を迎えるにあたって、残された家族に迷惑をかけたくない」「死んだときのことを家族と話せていない」などの相談が多くあり、また、死亡の手続きをする遺族からも「親の預貯金口座を知らない」「葬儀の希望を聞いておらず大変だった」などの声をお聞きします。
このことから、残された家族に対し自分の考えや希望を伝えることを目的とした「絆ノート(終活ノート)」を第一生命株式会社との協働により作成し、令和2年4月28日正午より、市民の皆さんへ配布します。
大切な方への絆ノート(終活ノート)の主な記載項目
- 家族・親族の状況
- 介護や告知の希望
- お葬式やお墓の希望
- 加入している生命保険等の状況
- 年金の状況
- 不動産・預貯金の状況
- 家族や友人へのメッセージ など
配布場所
おくやみ窓口(本庁舎1階市民課前)