市役所窓口を利用しやすくリニューアルしました

市役所窓口が利用しやすく快適な空間へとリニューアルしました。

あらまし

本庁舎は建設から35年以上を経過し、庁舎案内のわかりやすさや窓口の統一感、窓口間の動線などに課題がありました。そこで本庁舎1階及び2階西側(市民税課、資産税課、納税管理課)フロアの市民共用部分を対象として、目的の窓口が探しやすく、明るく見やすい案内表示や快適な待合椅子等に更新することで、利用者が分かりやすく、居心地の良い窓口を目指して改修を行いました。

また、プライバシーにも配慮がされており、市民に優しい窓口となっています。

リニューアルポイント

おもてなしガイド(案内係)

来庁者に寄り添って御用件をお聞きし、目的に応じた細やかな案内を行うおもてなしガイドを配置しました。お気軽にお声掛けください。

ユニバーサルデザインの導入

調和のとれたカウンターや分かりやすい案内表示、座り心地の良い椅子などを取り入れ、窓口全体が明るく、来庁者が安心して快適に過ごせるデザインとなっています。

分かりやすい窓口

案内表示が部署ごとに色分け、番号付けされたことで、目的窓口が分かりやすなっています。今後は、市民の方が迷わず窓口にお越しいただけるように、市から発出される文書などに色や窓口番号を併記します。

キッズスペースや絵本コーナー、ベビールーム

お子様連れの方が安心して窓口での手続きができるよう、目が届きやすい場所に安全設計のキッズスペースや絵本コーナーが設けられています。また、お子様連れの多い、こども政策課・保育課横には明るく清潔なベビールームを備え、子育て世代の方を応援します。

番号発券機の導入

来庁者の多い市民課・保険年金課エリアでは、番号発券機を導入し、窓口ごとの順番の明確化と待ち時間の予測がしやすくなっています。

窓口と執務室の分離

窓口と執務室をパーテーションで区切ることで、市民の方が相談や申請に集中できる環境を整え、セキュリティ面でも配慮がなされています。

市の顔となる玄関口の刷新

来庁者をお出迎えするウエルカムボードや市の折々の出来事を紹介する写真等のショーケースなどを、市の顔となる玄関口に設置し、積極的に市のPRに取り組みます。

待合室へのWi-Fi設置

市民の方が待ち時間を有効に活用し、快適に過ごしていただけるよう、待合スペースにWi-Fiを設置しました。