Love Letter Project（ラブレタープロジェクト）を実施しました

Love Letter Project（ラブレタープロジェクト）は、国内外で活躍されている芸術家であり都城市のロゴマークを製作された紫舟氏の指導のもと、ふるさとや家族、友人などの大切な人やモノ、または自分に対して大きな和紙に筆で手紙を書く、書道のイベントです。

紫舟氏との交流を通して、市民の皆さんにプロの感性に触れてもらい、PRロゴへの愛着を深め、ひいては、ふるさと・都城に対しての愛郷心を育むために平成27年度から実施しています。

紫舟氏より、学校を回り都城市の子ども達と直接触れ合いたいと提案があり、平成30年度からは、都城市内の小中学校で開催しています。

Love Letter Projectの様子

紫舟氏のプロフィール

紫舟（シシュー）

書家／アーティスト

代表作

NHK大河ドラマ『龍馬伝』、テレビ番組『美の壺』、伊勢神宮『祝御遷宮』、内閣官房『JAPAN』、ディズニー・ピクサー『喜悲怒嫌怖』、SHISEIDOグローバル展開製品のパッケージ、など

主な活動

2014年、フランス・ルーヴル美術館地下会場でのフランス国民美術協会展にて、書画で金賞、彫刻で最高位金賞を日本人初ダブル受賞。翌年同展の「主賓招待アーティスト」に選出され、日本人では横山大観以来の快挙となる。

 2015年、イタリア・ミラノ国際博覧会にて日本館のエントランス展示を手掛け、同館は展示デザイン部門で金賞を受賞。

2017年、天皇皇后両陛下（現、上皇上皇后両殿下）が愛媛で開催されていた『紫舟』展に行幸啓され、紫舟は拝謁の彌榮を賜り、自ら作品をご案内。

日本の伝統文化である「書」を、絵、彫刻、メディアアートへと昇華させ、文字に内包される感情や理を引き出す作品は、唯一無二の現代アートとなり、日本の思想や文化を世界に発信している。