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鳥獣被害防止対策への支援
近年、市街地でもタヌキ、アナグマ、イノシシなどの野生動物が目撃されていて、農地や家庭菜園への被害が確認されています。今回は、鳥獣被害防止対策の取り組みや市の支援事業などについて紹介します。
被害防止対策の取り組み
農作物の被害情報が出ると、各地域の有害鳥獣捕獲班(猟友会員)が出動し、捕獲活動を行います。捕獲班の皆さんは、本業の傍ら地域のために活動しています。
また、年間を通じて有害鳥獣監視員が市内の見回りをしていて、被害状況の調査や追い払いなどの業務を行っています。
被害防止対策への市の支援
被害を防止するために、市では次の支援を行っています。
1 電気柵設置助成
対象となる方
市税の滞納がない市民
補助の対象となるもの
電気柵一式
補助率
資材費の60パーセント以内
受付期間
令和7年9月1日(月曜日)~令和7年9月30日(火曜日)
注意事項
※ 令和7年度申し込み分を令和8年度に補助。申し込み多数の場合、令和9年度の補助になることがあります
2 ワイヤーメッシュ柵設置
対象となる方
市税の滞納がない3戸以上の農家
補助対象となるもの
ワイヤーメッシュ柵(貸与)
補助率
資材費の100パーセント以内(上限有。自力施工)
注意事項
令和7年度申し込み分を令和9年度に設置対応
3 狩猟免許取得助成
対象となる方
市税の滞納がない市民で、新たに狩猟免許を取得し、県内で狩猟登録を行った人
補助率
狩猟免許取得および狩猟登録に係る経費の3分の2以内