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ChatGPT活用システム「zevo」の公開デモを実施しました!
市では、都城市DXチャレンジプロジェクトを通じ、シフトプラス株式会社とChatGPTを自治体環境で活用できるシステム「zevo」を共同開発しており、本市でのテストが実施できる環境が整ったため、6月21日(水曜日)に報道各社に向けたデモを池田市長が行いました。
実施内容
デモでは、想定される行政利用のパターンに沿って画面をいくつか実際にお見せしたほか、本市の行政利用に当たってのルール等について説明を行いました。
本デモを経て、庁内への展開を行うほか、7月上旬からはシフトプラス株式会社による他自治体における無償トライアルもスタートする予定です。
都城市生成AI活用規程<外部リンク>
自治体AI「zevo」とは
インターネットシステムであるChatGPTを、自治体環境(LGWAN)で使うことができるようにしたサービス。
活用にあたっては、個人情報及び機密情報の入力を禁止するとともに、万が一入力してしまった場合にも、情報の流出に繋がらないよう、システム面でも安全措置を確保しています。
政策等のアイディア出し、文章やプログラムの作成など、行政分野での活用によって、市民サービスの向上及び業務効率化に大きく寄与するサービスとして期待しています。