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ChatGPT利用モデルのバージョンアップを行いました!
市では、都城市DXチャレンジプロジェクトを通じ、シフトプラス株式会社とChatGPTを自治体環境で活用できるプラットフォーム「自治体AI zevo」を共同開発し、行政分野における活用可能性について調査研究を行っています。
7月から庁内利用を本格的に開始したところですが、ChatGPTを運営するMicrosoft社への申込殺到により認可に遅れが生じていた影響で、最新の利用モデルであるGPTー4ではなく、GPTー3.5を利用していました。
この度、認可が下りたため、本市でも9月14日(木曜日)に最新の利用モデルであるGPTー4へバージョンアップを行いました。
なお、「自治体AI zevo」におけるGPTー4へのバージョンアップは、全国の自治体に先駆けて本市が行いました!
今後、準備が整い次第全国の自治体へ順次展開される予定です。
「GPTー3.5」と「GPTー4」
GPTー4は、アメリカの司法試験で下位10%の成績であったGPTー3.5と比較して、上位10%の成績を記録するなど、入力可能文字数、正確性、創造性などあらゆる分野でGPTー3.5の性能を大きく上回っており、より一層、職員の業務効率化への貢献が期待されます。