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収蔵作品展「新しい物語のはじまり2021」(令和3年5月18日~6月20日)―アーカイブ

概要
- 当館では収集方針に則り、毎年数件~数十件の都城・南九州にゆかりのある作品や資料を収集しています。
- 近年は、山田新一の大回顧展や南九州の現代作家による「メッセージ2017」の開催により、展示作品や関連資料を所蔵する機会に恵まれました。昨年度は、大野重幸の貴重な戦前の作品「のどか」や黒木アヤ子の後期代表作である「遊」など計4点がコレクションの仲間入りを果たしました。
- 開館当初は、わずか49件しかなかったコレクションも、現在では1200を超える数となり、収蔵作品によるテーマ別の展覧会を年に4回程度開催できるまでになっています。この「新しい物語のはじまり」は、当館の新収蔵作品を紹介する展覧会シリーズで、10年以上前から定期的に開催しています。本展では、昨年度収集した作品のほか、近年収集した絵画や資料、インスタレーションなど初公開5点を含む約40点を展示します。
会期
令和3(2021)年5月18日(火曜日)~6月20日(日曜日)
※新型コロナウイルス感染拡大に関する今後の状況により、会期が変更もしくは中止となる場合があります。来館の際は、事前に問い合わせするか、市ホームページまたは美術館公式各種SNSで確認ください。
休館日
月曜日
時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
無料
関連イベント(いずれも参加無料)
※感染状況により中止または変更の可能性があります。
灯ろう絵を描くワークショップ(要予約・人数制限あり)
地域の伝統行事・六月灯にちなみ、灯ろう絵を描くワークショップを行います。
日時:6月の会期中の土曜日および日曜日
担当学芸員によるギャラリートーク
日時:5月30日(日曜日)、6月13日(日曜日)いずれも午後2時~
感詰開封プロジェクト+α
2011年度に開館30周年を記念して募集した作品の感想(通称:感詰)を開封し、見返してみようというプロジェクトです。
日時:会期中随時(準備が出来次第)
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