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収蔵作品展「版で表す」(令和4年5月24日~6月26日)ーアーカイブ
収蔵作品展「版で表す」チラシデータ [PDFファイル/1.39MB]
趣旨
当館では今秋、浮世絵師・歌川広重の名作「東海道五拾三次」を紹介する特別展を予定しています。この特別展に先立って、この度、当館の収蔵品の中から版画作品を集めて紹介する収蔵作品展「版で表す」を開催します。
宮崎市出身の瑛九をはじめ、片ノ坂登、高野等※、河辺一周、黒木周など郷土ゆかりの作家を中心に紹介し、版画の魅力を感じとります。さらに、ルオーや草間彌生など世界的な作家を含むS氏コレクション(収集家S氏による寄贈作品群)もご紹介します。
また一部、「郷土作家コーナー」として日本画家・山内多門や益田玉城、洋画家・山田新一など郷土を代表する作家の作品も併せてご覧ください。
本展を通じ、版を介して紙とインクから生まれるイメージの豊かさを感じ、その魅力を発見していただければ幸いです。
※「高」は、はしごだか
会期
令和4年5月24日(火曜日)~6月26日(日曜日)
※月曜日休館
時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
場所
都城市立美術館
観覧料
無料
関連事業
ギャラリートーク(担当学芸員による作品解説)
日時:令和4年6月4日(土曜日)午後2時~午後3時
※申込み不要
灯ろう絵を描くワークショップ(無料)
内容:地域の伝統行事「六月灯」に関連して、和紙に手本を写し取る方法で、手軽に本格的な灯ろう絵を描くワークショップです。
日時:6月~8月の開館日、午前10時~午後4時
※団体の場合は事前に連絡ください。
出品作品から
瑛九「スケート」テレビ宮崎寄託
瑛九「いかり」テレビ宮崎寄託
片ノ坂登「鳥の碑」
高野等「いにしえの譜」
河辺一周「緑の大地を見上げる少女」
黒木周「Rounded Bottom」
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