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令和5年度特別展「アルフォンス・ミュシャ展」を開催します

記事ID:53300 更新日:2023年11月30日更新 印刷ページを表示する

特別展「アルフォンス・ミュシャ展」(令和5年10月21日~12月3日)

ミュシャ展チラシ画像

特別展「アルフォンス・ミュシャ展」チラシデータ [PDFファイル/1.35MB]

趣旨

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家として、時代を超えて愛されるアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。

本展では、ミュシャの代表的なポスターや装飾パネルなど約500点を紹介します。初期の挿絵から、後半生を捧げた祖国チェコでの活躍まで、「大衆のための芸術」を目指したミュシャの生涯をたどりながら、その優美なデザインの魅力と、画家としての想いに迫ります。

詳細は特設サイト<外部リンク>にて確認ください。

見どころ

ミュシャ作品の世界的コレクターである尾形寿行氏のコレクションを中心に紹介。香水瓶や商品パッケージなど、貴重な作品を数多く展示します。

ミュシャの晩年の大作《スラヴ叙事詩》全20点をスライドで紹介します。

概要

  • 会期:令和5年10月21日(土曜日)~12月3日(日曜日)
  • 休館日:月曜日
  • 時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 場所:都城市立美術館

ナイトミュージアム実施

10月28日(土曜日)と11月10日(金曜日)は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)

観覧料

  • 一般:1000(700)円
  • 高大生:500(300)円
  • ペアチケット:1300円 2枚セットでお得な料金のチケット(前売り券のみ)
  • フリーパス:1300円(会期中何度でも入場可)
  • 中学生以下:無料 

※障がい者手帳またはアプリを提示で本人とその介護者は無料
※カッコ内は前売券、20名以上の団体、65歳以上、教育委員会施設からの回遊等の割引料金
※文化の日(11月3日)は全員無料、家庭の日(11月19日)は高校生以下同伴の家族が無料

前売り券販売所(前売券の販売は10月20日で終了しました)

都城市内

都城市立美術館、山崎文科堂、田中書店(妻ヶ丘本店・川東店のみ)、都城市ウエルネス交流プラザ

宮崎県内

宮崎県立美術館、宮崎山形屋(本館5Fプレイガイドコーナー)、コープみやざき全店、宮交シティ

鹿児島県内

山形屋、コープかごしま全店、高木画荘、レモン画材、霧島アートの森

コンビニ等

  • チケットぴあ(Pコード:686-597)
  • ローソンチケット(Lコード:82451)
  • イープラス

主な出品予定作品

作者:アルフォンス・ミュシャ
技法:カラーリトグラフ
OG…OGATAコレクション OZ…OZAWAコレクション

アルフォンス・ミュシャ「椿姫」

《椿姫》1896年(OG)


アルフォンス・ミュシャ「黄道十二宮 ラ・プリュム誌のカレンダー」

《黄道十二宮 ラプリュム誌のカレンダー》1896年(OZ)


アルフォンス・ミュシャ「夢想」

《夢想/シャンプノア》1897年(OG)


アルフォンス・ミュシャ星シリーズ

星シリーズ 《月》《宵の明星》《北極星》《明けの明星》1902年(OG)

​ 
アルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩展のポスター」

《スラヴ叙事詩展》1928年(OG)

関連イベント

1.バナーデザインプロジェクト作品展示(事前開催)

都城工業高校インテリア科の2、3年生が、本展をPRするバナーフラッグのデザインに挑戦しました。

ミュシャの手法を取り入れ、植物をモチーフにしたデザイン画約80点が完成。市立図書館で今回プロジェクトのあらましや生徒たちのデザイン画を紹介します。また、特別賞を受賞した作品は実際にバナーフラッグとして中央通りに掲げます。

バナーフラッグ掲示

日程:10月3日(月曜日)~10月31日(火曜日)
場所:中央通り45番街アーケード

市立図書館での関連展示

日程:10月3日(月曜日)~12月3日(日曜日)
場所:都城市立図書館1F プレビュースタジオ

2.コレクタートーク(展示室での作品鑑賞ツアー)

ミュシャの魅力についてコレクターならではの視点から語っていただきます。

講師:尾形寿行(ミュシャ作品の世界的コレクター、OGATAコレクション所蔵者)
日時:10月21日(土曜日)午後2時~午後3時
10月22日(日曜日)午前11時~午前12時、午後2時~午後3時
※参加費無料・事前申し込み不要(ただし入館にチケットが必要)

コレクタートークの追加開催決定!

12月2日(土曜日)午前9時30分~午前10時30分

3.担当学芸員によるギャラリートーク(展示室での作品鑑賞ツアー)

日時:11月10日(金曜日)午後6時~午後7時
11月25日(土曜日)午後2時~午後3時
※参加費無料・事前申し込み不要(ただし入館にチケットが必要)

4.ワークショップ「ネイリスト体験!ネイルアートで小さな美術館」(要申込)

初心者もわかりやすくコツを学びながら、ミュシャ風ネイルチップを制作します。

  • 講師:NOZOMI YAMANOUCHI(ネイルデザイナー)
  • 日時:11月4日(土曜日)
    (1)午前10時~午前12時
    「ひなげしを描こう」ミュシャの好きなお花でネイルアート(小中学生向け)
    (2)午後2時~午後4時
    「レトロアートと曲線」ミュシャの色彩を生かしたデザイン(高校生から大人向け)
  • 場所:中央公民館 美術室
  • 定員:各回5名程度
  • 参加費 :600円
  • 申込方法:10月14日(土曜日)から10月26日(木曜日)まで美術館への電話または来館にて受付
    ※応募多数の場合は抽選

5.美術館通りカフェ「喫茶motto」(主催:本自然食品店)

大きな楠の下で素材にこだわった美味しい珈琲を楽しめます。
​詳細および当日の営業状況については、Instagram<外部リンク>X(旧Twitter)<外部リンク>Facebook<外部リンク>でお知らせします。

日時

令和5年10月25日(水曜日)、11月1日(水曜日)、8日(水曜日)、15日(水曜日)、29日(水曜日)
いずれも10時から16時まで(※営業日や営業時間の変更可能性あり、雨天中止)

場所

都城市立美術館前

その他

展示室内では写真撮影可能
※一部撮影不可の作品あり

期間中の団体見学予定について紹介します

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