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議会改革度調査2023は、早稲田大学マニフェスト研究所が全ての都道府県及び市区町村の議会を対象に実施、1,562議会が回答し、「情報共有」「住民参画」「議会機能強化」の3つの分野の評価点数を足し合わせてランキング化されたものです。
今回、都城市議会は昨年度より9ランクアップし全国第42位、一般市の中では第22位、九州エリアでは第2位、宮崎県内では第1位となりました。
特に「住民が積極的に議会と関わることができる環境を構築しているか」という基準で評価される「住民参画」の分野で全国33位、「政策の質の向上や地域課題の解決に直結した活動ができているか」という基準で評価される議会機能強化の分野で全国40位の評価を受けました。
都城市議会では、これまでさまざまな改革を進め「議会力」の向上を図ってきました。
令和5年度は、住民参画の取り組みとして、市民のみなさんとの意見交換会を積極的に行うとともに情報共有の強化としてYouTube(ユーチューブ)による動画配信を積極的に行い、常任委員会審査<外部リンク>の配信をはじめ、当初予算説明会<外部リンク>や議会報告会<外部リンク>、議員研修会<外部リンク>などの配信も行ってきました。
また、機能強化の取り組みとして、「地域公共交通利用者増加に向けた都城駅待合室等の整備に関する提言」を行ったり、「政策形成ガイドライン [PDFファイル/959KB]」を制定するなど、政策形成力も強化してきました。
今後も、市民の皆様の負託に応えられるよう、さらなる「議会力」の向上による議会の改革、変革に取り組んで参ります。
以下は、早稲田大学マニフェスト研究所の発表資料やホームページへのリンクです。
議会改革度調査2023 総合ランキング上位300位一覧 [PDFファイル/753KB]
議会改革度調査2023 都城市議会個別順位表 [PDFファイル/919KB]
早稲田大学マニフェスト研究所 議会改革調査2023調査報告ページ<外部リンク>