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6月1日(日曜日)から6月7日(土曜日)まで、第67回「水道週間」が実施されます。
水道は、健康で文化的な国民生活やさまざまな社会経済活動を支える必要不可欠な生活基盤となっています。その一方で、全国的に水道施設の老朽化や耐震化の遅れなどの課題もあります。
将来にわたり、持続可能な水道とするためには、災害に強い水道づくりや安全・快適な水の供給の確保など、さまざまな取り組みが求められています。
現在、本市の水道普及率は97パーセント。多くの市民の方が安全安心な水道水を利用しています。いつまでもこの水道水を届けることができるよう、今後も適切な水道施設の更新に向けて取り組みを進めます。
皆さんもこの機会に、日ごろから利用している水道について理解や関心を高めましょう。
期間中、市役所や局庁舎に「水道週間」の懸垂幕、横断幕を掲げるほか、水道標語の入ったのぼりを設置します。
また、小中学校には水道週間のポスターを掲示するなどの広報活動に取り組みます。