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直結増圧式給水について説明します。
これまで、3階以上の建物の給水は、原則として、受水槽を設けて給水する「受水槽式給水」でしたが、平成28年4月1日から増圧装置を設けて給水する「直結増圧式給水」ができるようになりました。
直結増圧式給水ができると、受水槽を設ける必要がなくなるため、土地の有効利用や維持管理の軽減を図ることができます。
ただし、配水管口径や水圧など、いくつかの条件を満たす必要がありますので、詳しくは上下水道局水道課まで問い合わせください。
なお、増圧装置の設置費や、受水槽式給水から直結増圧式給水に変更する際の工事費や管理費などは設置者の負担となります。