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南海トラフ地震関連情報をお知らせします
南海トラフ地震臨時情報とは
南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合などに、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」等の形で情報発表されます。
気象庁において、マグニチュード6.8以上の地震などの異常な現象を観測した後、5~30分後に南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表されます。その後、「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の臨時会合における調査結果を受けて、該当するキーワードを付した臨時情報が発表されます。
政府や自治体から、キーワードに応じた防災対応が呼びかけられますので、呼びかけの内容に応じた防災対応をとってください。
令和6年8月8日に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました
今回の情報は、事前避難を求めるものではなく、特定の期間における地震の発生を具体的にお知らせするものでもありません。 再び大きな地震が続く可能性に備えて、日常生活を継続しつつも、日頃からの地震への備えの再確認等を呼び掛けるものです。
今回の発表内容について詳しくは、気象庁ホームページ<外部リンク>を確認ください。
南海トラフ地震臨時情報の解説は、内閣府防災情報のページ<外部リンク>を確認ください。