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土砂災害が発生する前兆を理解し災害に備えましょう

記事ID:8925 更新日:2020年2月12日更新

大雨などにより、川の水量の増加や地中にしみこんだ水分などが原因となり、大きな災害に発展する場合があります。事前に災害のメカニズムを理解し、身近に起こりえる災害に対応しましょう。

土砂災害とは [PDFファイル/803KB]

がけ崩れ

地中にしみ込んだ水分が土の抵抗力を弱め、雨や地震などの影響によって急激に斜面が崩れ落ちることをいいます。がけ崩れは突然起きるため、人家の近くで起きると逃げ遅れる人も多く、被害者の割合も高くなっています。

土石流

山腹・川底の石や土砂が長雨や集中豪雨などによって一気に下流へと押し流されることをいいます。その流れの速さは 規模によって異なりますが、時速20~40キロメートルという速度で一瞬のうちに人家や畑などを壊滅させてしまいます。

地すべり

斜面の一部あるいは全部が、地下水の影響と重力によってゆっくりと斜面下方に移動する現象のことをいいます。一般的に 移動土塊量が大きいため、甚大な被害を及ぼします。

土砂災害の前兆に気づいたら、直ちに周りの人と安全な場所へ避難しましょう。また、日ごろから危険箇所や避難場所・避難経路を確認しておきましょう。

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