本文
肝炎ウイルス検診を実施しています
日本でB型およびC型肝炎ウイルスに感染している人は、300万人を超えると推定されています。肝炎ウイルスは本人の自覚なしに感染している可能性があるため、検査を受けて早期発見・早期治療を行うことが大切です。
これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことのない方は、この機会にぜひ、ご受診ください。
肝炎とは
肝臓の炎症により細胞が破壊されていく病気です。その状態で放っておくと、肝臓の再生が追いつかなくなり、肝硬変や肝がんに進行することもあります。そのため、初期の段階で発見することが重要であり、その結果、適切な治療を受けることにもつながります。
肝炎ウイルス検診
対象
令和7年度中に40、45、50、55、60、65、70歳を迎え、かつ、過去に肝炎ウイルス検診(B型・C型)を受けたことがない人
※対象者には、5月下旬に無料受診券を送付
実施期間(令和7年度)
令和7年6月1日(日曜日)~令和8年2月28日(土曜日)
実施場所
個別検診(都城市・三股町内の指定医療機関)
検査内容
問診、血液検査(B型肝炎ウイルス検査、C型肝炎ウイルス検査)
費用
無料
※受診時に無料受診券を持参ください。
受診方法
受診の際には、無料受診券を持参し、指定医療機関で受診してください。
無料クーポン券の対象者以外の人で受診を希望する人
宮崎県が実施している緊急肝炎ウイルス検査事業<外部リンク>を活用ください。