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尿中微量アルブミン検査の費用助成を行います

記事ID:34261 更新日:2026年7月1日更新

糖尿病は、数年から数十年かけて透析(末期腎不全)に至ります。透析が開始されると、食事や水分制限だけでなく、1回あたり4~5時間の治療を週3~4回、一生涯続けることになります。市では、透析になる原因の約4割を占める糖尿病性腎症の早期発見を目的とし、都城市国民健康保険加入者向け特定健診又は国保日帰り人間ドック受診者のうち、健診結果が一定の基準に該当する方を対象に尿中微量アルブミン検査の費用助成を行います。

尿中微量アルブミン検査

検査内容

尿中微量アルブミン検査は、糖尿病性腎症を早期発見するための検査(尿検査)です。

対象者

都城市国民健康保険加入者向け特定健診又は国保日帰り人間ドック受診者のうち、健診結果が以下全てを満たす人

  • HbA1c 6.5%以上
  • 尿蛋白(-)又は(±)
  • 糖尿病未治療

※尿中微量アルブミン検査当日に都城市国民健康保険に加入されていない人は受けられません。

案内

対象者には、尿中微量アルブミン検査助成券を個別通知(郵送または手渡し)します。

尿中微量アルブミン検査のご案内 [PDFファイル/186KB]

検査料金(自己負担額)

この検査にかかる費用のみ、無料で受けられます。

※医師の判断で追加検査費用が生じることがあります

※初診料や栄養指導料は助成対象外です

※ただし、有効期間には限りがあります(有効期間は尿中微量アルブミン検査助成券に記載)

持っていくもの

  • 尿中微量アルブミン検査助成券
  • マイナ保険証又は資格確認書

糖尿病・糖尿病性腎症重症化予防のために

腎臓の働きは、悪化すると元に戻せません

  • 腎臓は、太い血管から急に細い血管になるため、糖尿病や肥満などにより一度に流れる血液量が増えると、血管が痛みやすい構造になっています。一度に流れる血液量が増えると、腎糸球体(体内に不要なものをろ過し、尿として体外に排出する)は高血圧になり形が崩れ、働きが低下します。
  • 腎臓の働きは加齢により低下しますが、糖尿病や肥満、高血圧症はその低下速度を加速させます。
  • 高血糖状態が長く続き腎臓の働きが低下しても自覚症状はなく、腎臓は頑張って働こうとしますが、血管からタンパク質より小さい分子(アルブミン)が漏れ出ます。
  • 改善できる段階を過ぎて尿蛋白が出始める頃には、自覚症状なく腎障害はかなり進み、腎臓の働きは元には戻りません。
    ※透析治療では、腎臓の働きは回復しません。

糖尿病の治療は、薬だけではありません

透析に至る時期を遅らせるためには、生活習慣の改善や治療により、血圧や血糖値を改善することが大切です。

糖尿病の治療

糖尿病の治療は、場合によっては薬やインスリン注射が必要な人もいますが、食事と運動習慣の改善が欠かせません。生活習慣の改善や治療により、血糖値を下げましょう。服薬治療中の人は、血糖の急上昇を防ぐため、自己中断せず治療を続けることが大切です。

血糖値を下げるポイント

血糖値を下げる唯一のホルモンである「インスリン」は、人により分泌量が異なります。また、その量には限りがあるため、血糖値の急上昇による「インスリン」の無駄使いを防ぐことも大切です。

  • 甘いものや味の濃いものを控える、噛む回数を増やす、野菜から食べる(ベジファースト)などは、食後血糖値の急上昇を防ぎます。
  • 20分以上の運動(ウォーキングなど)は、体内の余分な糖をエネルギーとして消費します。
  • お酒の量を減らすことも、血糖値を下げるのに有効です。

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